斎藤さんの投資ブログ

斎藤さん(20代)の株式投資ブログ

【インデックス運用は世界の潮流】~低コストへのニーズは今後も継続する

【世界最高の運用方法が資産運用の主流へ】 世界最高の運用方法とはなにか?この問いの答えは既に出ています。それはインデックス運用です。具体的には世界最高の企業にまとめて投資するS&P500指数のETFを買うことで、世界最高の運用を実現することができま…

【決算速報】日本電産は増配を発表も物足りなさが漂う

【日本電産決算速報】 23日東京市場の取引終了後に、日本電産が18年2Q累計(4-9月期)決算を発表しました。結論から言うと物足りない決算という印象です。売上高は前年同期比+8.6%で会社計画の+4.8%から上ブレしました。営業利益は同+20.3%で会社計画の同+9.…

【つみたてNISA】つみたてNISAの普及が進めば貧富の差はますます開く

NISAの恩恵を受けるのは一握りの投資家層か 【つみたてNISA拡大は限定的】 金融庁が発表したデータによると、今年1月から始まった「つみたてNISA」の口座数は6月末移時点で68万口座(3月末時点50万口座)に達し、買付金額も305億円(同110億円)へと拡大して…

【マーケット週報】

【先週の日本株】外部環境を睨みながらの展開 先週の日本株市場では前の週の流れを引き継ぎ、外部環境が意識された展開が続きました。週前半は米株市場が一旦反発したことを受けて日本株も反発機運が高まり、日経平均は23000円を目指す動きとなりましたが、…

【投資指標】PERてマジであてにならんくね?

以前から思ってたんだけど、株価収益率(PER)ていう指標があるじゃん?利益の何倍まで株が買われているのかっていう指標だけど、斎藤さんはアレはマジであてにならないと思うんだよね。だから証券投資している人はPER見て「この株割安だ!!」て投資しない…

【決算プレビュー】 日本電産の決算が23日に控える

日本でも決算発表が始まるため、プレビューをしていきます。今回は23日に決算発表する日本電産です。日本電産は世界を代表するモーターの総合企業で、創業者である永守会長の強いリーダーシップと世界トップシェアの製品群に定評があります。また、日本企業…

日本株下落の要因を確認して「やっぱりね」

今週の日本株は週間ベースで続落し、約160円の下落となりました。週前半は米国株が反発したことを受けて、日本株も戻りを試す局面がありましたが、23000円を回復するには至らず。逆に週後半は下落基調が続く上海市場が改めて意識され、電気機器や機械などの…

ネットフリックス、決算を評価し急上昇

米株市場でネットフリックス株が再評価されています。きっかけは決算発表の結果が市場予想を大幅に上回る良好な内容だったことです。 もともと同社やフェイスブック、グーグルなどは、今後プラットフォーマーに対する規制強化の流れが向かい風になるとみられ…

米株は落ち着いている?

17日の米株はNYダウが91ドル安の25706ドルで取引終了。前日比値幅は100円に満たない結果に終わりましたが、取引時間中の値幅は300ドルを超えているので、まだまだ本当に落ち着いたとは言えないかも? このところ米長期金利が3.2%を前に落ち着いているので、…

国内化粧品銘柄の行方

おはよー!! 投資家のみんなー!!! 今日の日経平均は前日比+291円の22841円で取引終了!! 取引時間中には一時300円高の局面があったけど、最終的に23000を超えられなかったのは残念(>_<) でもこれまで売られてきた半導体株を中心に買い戻しみたいな動き…

米株は一旦反発、日本株の方が先行しているのか確認したい

16日のマーケットで米株は一旦反発。貿易摩擦は残っているが、決算発表は概ね順調に推移しており、テック株中心に買い戻された。 テック株はイケイケのグロース株のため、株主還元が薄く、株価下落時の下支えは少ない。しかし米株は長期的に上昇トレンドを保…

太陽光 買うの止めるってよ

経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)で、導入当初に認定を受けた太陽光発電施設のうち、発電を始めていない施設の買い取り価格を大幅に減額する方針を決めた。同省の審議会で15日、了承された。事業者の利益が過剰に膨らむ…

下げたあああああ

15日の日本株は400円を超える大幅反落となりました。市場ではリスクオフの姿勢が台頭しているのか、ドル円は円高方向に振れています。 日本株の短期的な方向性、ボラティリティは外国人投資家の先物売買次第です。長期的なトレンドはこれと区別する必要があ…

米株は反発も当面ボラタイルな展開か

12日の米株は漸く反発したが、取引時間中はボラタイルな展開が続いた。今回の調整規模はそれほど大きくならない可能性があるが、市場が落ち着くまでは一定の時間が必要と見られる。 日本株にしてもそれは同じことが言えるので、下げ止まったといってすぐに上…

トレンド転換か短期的な調整か

12日の日経平均はめでたく反発し、200日移動平均付近で下げ止まりの様相となっています。未だ不透明感が漂う足元の投資環境において楽観はできませんが、一先ずパニックにならなかった点は安心できる状態です。 当面の焦点は今回の下落は単なる調整なのか、…

米株続落、、、、、、、

11日のマーケットで米株が続落しましたが日本株も影響を受けそうです。年末に向けた株高見通しに変更はありませんが、株か水準が下がったことでそのタイミングは後ズレしていると言わざるを得ないです。 今回の下落は23000越えで浮かれていたブログ主の頭を…

なんか米株市場が、、、、、、、

朝起きたら気持ち悪いものを見てしまった(笑)。米株市場が急変してる、、、、、。日本株市場の株高予想のほとんど全てが米株の株高を前提にしていると思うので、米株が下落トレンドに入ると、日本株の上昇の目もなくなりそうです。 はぁああああああああああ…

日本株は冴えない展開が続くが特に心配する必要はなさそう

ああああああああああああああああああああ 日本株が冴えない動きばっかでつまんねー。個別株を見るとソフトバンクが急落したりユニーファミマが急騰したり面白いけど、日経平均とTOPIXは冴えない展開が目立つなああ。 でもピクチャーは変わってないから心配…

今、ひふみ投信を解約するべき投資家と、解約すべきでない投資家

レオス・キャピタルワークスが運用する投資信託「ひふみ」への資金流入が鈍化してきているようです。「ひふみ」シリーズは小型株を中心に運用するアクティブ投資(市場を上回る投資成果を目指す)の投資信託で、その高いパフォーマンスから個人投資家を中心…

過去の記事を見直してブログ主の認識を再確認(泣)

過去の記事を見直していたら週末の日経平均を予想した記事があり、見通しと現状のあまりの解離にマーケットに対する認識を再確認させられました。以下一週間前の見通し -日経平均の1日あたりの値動きを+80円~100円と想定 -先週末の約24100円に値動き×日数(…

マザーズ指数は下落トレンドを脱したか?

朝メモ 4日米株は大きく下落。米長期金利の急変が相場の重石となった他、ハイテク株は中国が悪意のあるチップを埋め込んだとする報道が重石となり、アマゾン、アルファベットなどを中心に下落した。 5日の注目点 新興株で構成されるマザーズ指数は年初から弱…

続落となった日経平均、ダブルトップの懸念が台頭するか?

4日の日経平均は前日比135円安の23975円で取引を終了。24000円を割り込んでしまいました。( ̄▽ ̄;)主は年内日本株強気派なので、この続落は非常に残念です。またチャート上、日経平均は1月高値付近で調整に入っているため、同程度の水準で2回跳ね返されて…

証券マンには神ワザが求められる

日本の証券会社の営業は、ほとんど詐欺のようなもので、顧客に対してベストな投資商品を提供することは99%ありません。逆に証券会社と営業マンにとってベストな投資商品を提供することは99%ぐらいの確率で起こります。基本的に証券営業は手数料ビジネスなの…

米金利が急上昇!!

4日のマーケットでは、前場終了時点で日経平均は続落、TOPIXもほぼ横ばいで推移しています。前日に米長期金利が大きく上昇し円安が進みました。また、原油価格が堅調に推移しています。日本株も前記の傾向を反映し、金融や資源関連の株価が比較的堅調でした…

陰線を2連続で引いた日経平均

3日の日経平均は反落し、前日比159円安の24110円で取引を終えました。またTOPIXは前日比1%以上の下落となるなど、日本株は全般に冴えない展開です。 業種別当落では段ボールの値上げの話が出ている紙パルプ、ディフェンシブの医薬、電ガス、精密?などが上…

なんか最近の日本株マーケットはつまらない

日本株は上昇も勢いは感じられず、、、 2日の日経平均は前日比24円高の24270円とほぼ横ばいの水準で取引終了。NAFTAがUSMCAへと衣替えし、米国の貿易交渉が一応はまとまりを見せたことで前場は堅調でした。しかし中国マーケットが開くと上海やハンセン指数に…

日本株、米株アップデート

10月1日の日本株は日経平均、TOPIXXともに上昇し、日経平均は終値で年初来高値を更新した。日銀短観は強い内容ではなかったが、相場はほとんど無視している様子。製造業の想定為替は107円台とほぼ前回想定から横ばい。足元では1ドル=114円を意識する展開…

10月の日本株見通し

メモ 9月末で24000円にのせた日本株は10月も続伸が濃厚と見ています。上昇の背景は海外勢の買い戻しが継続することです。上昇ペースが気になるところですが、日経平均の10月末の予想は25500円~26000円と強気の見方をしています。これは営業日を22日とする…

2018年度上半期(4-9月期)振り返り

2018年度上半期振り返り 9月28日の取引を終了したことで、日本株も2018年度の折り返しを通過しました。そこで今回は、いろいろなことがあった日本株の振り返りをしたいと思います。 初めに主要指数の騰落率です。 【日経平均株価】 3月末:21454.30円⇒9月末…

(祝)日経平均年初来高値奪還!!

9月28日の日経平均は反発し、323円高の24120円で取引を終えています。前日の米市場でユーロ安ドル高基調となったことを受けて円安ドル高が進行したことがラッキーでした。ドル円は103円台をあっさり上抜け、114円ードルを目指しています。 日本株市場もこの…