ネットフリックス、決算を評価し急上昇
米株市場でネットフリックス株が再評価されています。きっかけは決算発表の結果が市場予想を大幅に上回る良好な内容だったことです。
もともと同社やフェイスブック、グーグルなどは、今後プラットフォーマーに対する規制強化の流れが向かい風になるとみられたり、経営指標の伸び率が鈍化すると見込まれていた影響で、足元の株価は振るっていませんでした。
一部の市場参加者は同社株が下落した際に、「オワタwww」とかいっていましたが、それは誤りだったようです。
そもそもFANG銘柄に代表される成長株の株高は2015年には既に意識されていました。当時も株価が急落すると、「○○から資金が逃げ出す」といった記事が散見されましたが、その後のFANG 銘柄の上昇は知っての通りです。
要は誰もFANG株が崩壊するタイミングやそれが本当に起こるのかわからないのに、好き勝手なことをいっているに過ぎないのです。