朝記録 米株情報アップデート
米主要3指数は反発も上値は重い
27日の米株市場は主要3指数がそろって反発。ダウ平均は一時前日比170ドル高となったものの、引けにかけて上値が重くなり、前日比50ドル高に留まった。
寄り付き前には米新規失業保険申請数が発表され、21万件の事前予想に対して21.4万件とやや上回った。ハリケーンの影響による一時的なものとみられる。
また米国の耐久財受注は市場予想に対して上回ったが、航空機を除くコア受注は前月比マイナスとなるなど市場予想を下回った。ただし、景況感が記録的な高水準にあるなかで減税効果などが経済に対する信頼感を高めており、耐久財受注の鈍化は一時的と見られている。
27日の米株はハイテク中心のNASDAQ指数の方が上昇率が高いのは、経済指標を意識している可能性があろう。
米中貿易摩擦については中国商務省が「解決されることを期待する」と発表するなど前向きな姿勢。新華社通信も中国は米国との交渉にオープンと報じている。
物色面ではレーティングアクションで米航空株が軒並み高。他にも長期金利が弱含みのなかでハイテク株へと物色が移った可能性があろう。
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米株はほっといても勝手に上がるからやりがいがないな(笑)
28日日本株は為替の円安を追い風に反発が見込まれる。輸出産業に注目している。
ちなみに為替の円安はなぜか不明??113円 を超えてデリバティブ絡みのポジションクローズがあったかも??